子供の膝の下の骨が痛い オスグッドシュラッダー病とは

こんにちは!久留米市安武町にある「まつもと整形外科」の理学療法士の近藤です。

今回は「オスグッドシュラッダー病」についてお話しさせていただきます。 

小学生や中学生のお子さんでスポーツや運動中また、運動後などに膝の下にある骨(脛骨粗面)やその周辺が痛む方はいらっしゃいますか??

膝関節の解剖図

膝関節の解剖図

 

オスグッドシュラッダー病(オスグッド)とは

10~15歳の成長期の子供が、ジャンプやボールを蹴るスポーツを行いすぎると、起こりやすくなります。

成長期は急激に骨が軟骨から成長する時期であり、膝を伸ばす力の繰り返しにより、力がかかりすぎて成長軟骨部が剥離する事で生じます。

オスグッドの状態

オスグッドの状態

 

症状

上図の脛骨粗面が徐々に突出し、痛みが起きます。時には、赤く腫れたり、熱を持ちます。

休息を取ると痛みがなくなりますが、スポーツを始めると痛みが再発します。


予防・治療

成長期に起こりやすい痛みなので、成長が終了すると、多くは治癒します。

この時期はスポーツを控え安静にすることが大切です。

上記の症状を強くさせないためには以下のような方法があります。

・大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)のストレッチやアイシング

・内服や湿布

ストレッチする女性

ストレッチが重要

 

アイシングの行い方

ビニール袋などに氷を入れ、痛い所を冷やします。

15~20分冷やしたら(冷やすところの感覚がなくなったら)外し

ます。

また痛みが出てきたら冷やします。


スポーツ復帰

痛みがなくなればスポーツ復帰は可能です。しかし発症後3~6ヶ月はスポーツを行うと症状が強くなりやすいので、スポーツ前後にはストレッチングやアイシングを行うことをお勧めします。

ご自宅で出来る簡単なストレッチを1つご紹介させて頂きます。


大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)のストレッチ方法です。

①うつ伏せになります。

②足を持ち膝を曲げ、踵をお尻に近づけます。

※体が捻れないように真っ直ぐの状態で行いましょう

③20秒×3回ほど行います。

※痛みが強い時は無理に伸ばさないようにしましょう

ストレッチをする理学療法士

大腿四頭筋のストレッチ

 

スポーツリハビリ

まつもと整形外科ではスポーツでのケガの治療を専門とするスポーツリハビリチームがあり、

スポーツでのケガの治療を専門とする理学療法士が治療を担当します。スポーツリハビリでは、スポーツでのケガに対して早期スポーツ復帰、再発の予防、パフォーマンス向上を目的としてリハビリを行っていきます。競技特性に応じた専門的なリハビリが必要となるために、スポーツでのケガでお悩みの方、リハビリをご希望の方はぜひご相談下さい。


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2022年08月09日