ペイン外来
ペイン外来(急性疼痛、慢性疼痛、神経障害性疼痛)
腰痛や肩こり、神経痛を代表する腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症は強い痛みやしびれ、不快な症状で、日常生活にも支障をきたして、睡眠障害を起こすことがあります。
疼痛(ペイン)に関しては、薬物療法と注射でアプローチします。

薬物療法

薬物療法に関しては、NSAIDS(消炎鎮痛薬)や神経障害性疼痛薬、非麻薬系オピオイド鎮痛薬など複数の薬を組み合わせて治療します。特に神経障害性疼痛薬(リリカ、タリージェ)に関しては薬物調整(薬の量)が重要になり、薬物調整には熟練した経験が必要になります。まつもと整形外科は急性疼痛、慢性疼痛、神経障害性疼痛、痺れなど疼痛(ペイン)でお悩みの患者様が久留米市のみならず遠方からも来院され、薬物治療の経験豊富です。

注射

腰痛に対するトリガーポイント注射、腱鞘炎やテニス肘に対する腱鞘内注射、関節炎や変形性関節症に対する関節内注射、肩こりに対する筋膜リリースなど、まつもと整形外科ではエコーガイド化(超音波)で注射を行います。エコー(超音波)に関しては3台保有しており、いつでも使用することができます。
エコーガイド化での注射のメリットは、針先を確認することができます。神経、血管、腱、筋肉と針先の位置をリアルタイムで確認できます。大事な神経や血管を避けるができるので、安全に注射することができます。また、疼痛の原因となっている腱や筋肉の位置を確認して、より正確に、確実にピンポイントで注射することができるために注射の精度が高く、より効果的です。