院長・スタッフ紹介 STAFF

日本整形外科学会専門医なら久留米市のまつもと整形外科

院長紹介

院長
松本 淳志 Atsushi Matsumoto

このたび、2020年5月に久留米市安武町に「まつもと整形外科」を開院させていただき、2022年5月に安武駅すぐそばに新築移転いたしました。これまで、福岡県内の総合病院で外来診療と1,500件以上の手術を執刀し、保存的治療から手術に至るまで診療を行ってきました。整形外科専門医として培ったこの経験を活かし、小さなお子さまからご高齢の方、スポーツ愛好家、アスリートまで幅広い年齢層を対象に運動器の専門家として久留米市の皆さまのお役に立ちたいと思っております。当院では、運動器リハビリテーションによる治療に力を入れており、整形外科/リハビリテーション/スポーツ整形外科/交通事故・労災/骨粗しょう症に対応し、一人ひとりにあった治療をオーダーメイドで提案していきます。また、糖尿病専門医と循環器専門医による生活習慣病(高血圧、糖尿病、高脂血症、高尿酸血症)の治療にも取り組み、皆さまのかかりつけ医としての役割を担っていきたいと思います。患者さまの声に耳を傾け、寄り添い、不安を取り除き、誠実な診療とわかりやすい説明を心がけ、病気を診るのではなく人を診る、この基本の姿勢を忘れずに診療に取り組んでいきます。整形外科と内科(糖尿病内科、循環器内科)の2つの診療科の強みを活かして、久留米市及び近隣の皆さまのかかりつけ医として、地域の皆さまがいつまでも笑顔であふれ、健康的な生活が送れるよう一人ひとりに寄り添って地域に根ざした安心・安全な医療を提供できるように取り組んでいきます。

プロフィール

1980年8月生まれ、長崎県諫早市育ちです。大学入学を機に、福岡に住んでいます。妻と息子(6才)の3人暮らしをしています。子供が大好きで毎日遊びたいのですが、仕事で帰りが遅くなるようになり、帰宅したら寝ていることも多く、今は寝顔をみて心の癒しにしています。39歳にして高脂血症と脂肪肝を指摘され、糖尿病内科の医師である妻に健康管理されています。

医師を志すきっかけ

外科医であった祖父が長崎県諫早市多良見町で開業していました。祖父は朝早くから夜遅くまで、休日問わずに困っている人を助けたい一心で働いていました。祖父の背中をみて育ったこともあり、「病気で苦しんでいる人を助けたい」、「人に感謝される仕事がしたい」と思うようになりました。また、2才年上の姉が医学部に入学していたこともあり、誰かにすすめられることもなく自然と医師を志して医学部に入学しました。

開業への決意

医学部を卒業して医師免許を取得後、さらなる飛躍、人生の視野を広めたいと思い、1年間オーストラリアへ語学留学をしました。帰国後、済生会福岡総合病院で初期研修を行い、その後は九州大学医学部整形外科教室へ入局して、医局の関連施設で研修を行いました。総合病院では先端医療と手術が最大の使命でありました。超高齢化社会を迎える中、かかりつけ医として小さな子供からご高齢の方まで地域の皆さまに寄り添った医療を提供したいとの想い、病院を受診した患者さまに「来てよかった」と笑顔で帰っていただけるようなクリニックを創りたいとの想い、この想いを実現するために開業に至りました。

学歴
  1. 1999年

    長崎日本大学高等学校 卒業

  2. 2005年

    福岡大学医学部 卒業

  3. 2005年

    第99回医師国家試験合格

経歴
  • 済生会福岡総合病院
  • 製鉄記念八幡病院
  • 福岡市民病院
  • 九州大学病院
  • 九州医療センター
  • 福岡赤十字病院
  • 済生会八幡総合病院
  • 福岡青洲会病院
資格・所属学会
  • 日本整形外科学会 専門医(日本専門医機構)
  • 日本整形外科学会認定 運動器リハビリテーション医
  • 日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医
  • 日本フットケア学会認定 フットケア指導士
  • インフェクションコントロールドクター
  • 身体障害者福祉法第15条指定医師(肢体不自由)
  • 難病指定医
  • 日本医師会認定産業医
  • 日本整形外科学会
  • 日本感染症学会
  • 日本フットケア・足病医学会

集合写真

チーム医療
患者さまをしっかり支えます