リハビリテーション
リハビリテーション
リハビリテーション
リハビリテーション室
リハビリテーション室
リハビリテーション室
リハビリテーション室
当院は運動器リハビリテーションに力を入れた整形外科クリニックで、国家資格のある理学療法士(21名)・作業療法士(2名)の計23名が在籍しており、運動器リハビリテーション施設基準Ⅰを取得しております。温熱療法・電気療法・牽引療法・超音波療法など各種治療機器を設備しています。小さなお子様からご高齢の方、スポーツ愛好家、アスリートまで幅広く対応しており、患者様一人ひとりにあったリハビリテーションを提案していきます。肩こり、膝や腰の痛み、手足のしびれ、関節の痛みや動きの制限、スポーツによる障害や怪我、加齢による筋力低下などリハビリテーションで改善させていきます。また、他の医療機関で手術された術後リハビリテーション、交通事故や労災による怪我に対するリハビリテーションにも対応しております。最適なリハビリテーションを提供し、根本改善、早期回復を目指しております。痛みを緩和させ、患者様が心から笑顔になれるようにリハビリテーションスタッフ一同が全力でサポートします。

当院のリハビリが選ばれる10の特徴

  1. 理学療法士・作業療法士が計23名在籍しており、クリニックとしては九州地区で最大規模のリハビリ施設です。
  2. 男性スタッフ、女性スタッフが在籍しています。
  3. リハビリで根本治療、早期回復を目指します。
  4. リハビリの専門家である理学療法士(PT)、作業療法士(OT)が1対1で個別に実施します。
  5. 小さなお子様からご高齢の方、スポーツ愛好家、アスリートまで幅広く対応しています。
  6. 患者様の話をしっかりと聞き、親身になって丁寧なリハビリを実践していきます。
  7. 一人ひとりにあったオーダーメイドのリハビリを提案していきます。
  8. 健康で怪我をしない体力作り、痛みの出ない体力作りに取り組んでいきます。
  9. 手術後のリハビリもプログラムを組んで、取り組みます。
  10. 交通事故・労働災害(労災)の方は後遺症を残さないように、リハビリを行うことをおすすめしています。
リハビリテーション

こんな方におススメです

□長く痛みが取れない
□首や腰に痛みがある
□肩こりがひどい
□関節(肩、膝、足、股など)の痛みがある
□歩き方や姿勢が悪いと言われる
□スポーツで怪我をした
□手足のシビレがある
□交通事故によるむち打ちがある
□労災で怪我や手術をした

当院で行うリハビリ

運動療法

当院ではリハビリの専門家で有資格者である理学療法士、作業療法士による1対1での運動器リハビリに力を入れています。
理学療法士が問診や触診で直に患者様の身体の状態を把握します。痛みのある部位だけではなく、全身の筋肉のバランス、関節可動域、関節や靭帯の柔軟性など全身を評価することで、痛みの根本的原因を究明して治療に当たります。つまり、根本治療、早期回復に役立ちます。直接的に身体に触れて評価やリハビリを行うため、機器のみを使用する物理療法(消炎鎮痛)よりも効果が期待できます。
筋力増強訓練やストレッチで筋肉の緊張をほぐして、疼痛の原因を除去したり、関節可動域訓練を行うことで関節の柔軟性を高めます。疼痛の原因を究明して治療に当たるだけではなく、その後の再発予防や痛みのでない身体作り、怪我をしない身体作りにまで取り組んでいきます。
当院には理学療法士と作業療法士が在籍しており、医師とセラピスト(理学療法士・作業療法士)が協力し、一人ひとりに合わせたオーダーメイドでのリハビリを提案していきます。
リハビリテーション

物理療法(機器による消炎鎮痛)

物理療法(消炎鎮痛)には温熱療法・電気療法・牽引療法・超音波療法などがあります。血流を改善させたり、筋肉をほぐしたり、炎症を改善させることで効果が期待できます。
運動療法と併用することでさらに効果が高まるため、運動療法の補助として一緒に使用しています。
物理療法(消炎鎮痛)のみでも、連日使用することでより効果が出ることもあり、患者様の希望に沿って、柔軟に対応しています。

手術後の外来リハビリ

手術が終わっても、その後は機能を回復させるためにリハビリ治療が必要になります。
手術が終わった後も、落ちた筋力を回復させたり、関節の拘縮を治す必要があります。
リハビリ開始時期が遅れると、関節が固まってしまい、それだけ回復までに時間がかかります。早期に術後のリハビリに取り組むことで、元の機能に回復できるまでの時間もそれだけ短くなります。そのため、手術後のリハビリは非常に重要になります。 総合病院で手術をした後は外来リハビリを行っていく必要があります。総合病院では外来リハビリができない場合が多く、入院施設のないクリニックで外来リハビリに取り組む必要があります。
まつもと整形外科では手術後のリハビリテーションを、外来リハビリで行っていきます。

リハビリに関する諸注意

・医師の診察のもと、リハビリ処方箋を発行して、リハビリ開始となります。
・リハビリ専門家の理学療法士が1対1で個別に対応します。
・リハビリ実施計画書を月に1回発行します。
・リハビリの所要時間
 1日1単位(20分)を基本とします。病状により1日2単位(40分)行うこともあります。
・リハビリと物理療法を同じ日に一緒に受けることもできます。同じ日に一緒に行った場合は物理療法の請求はありません。
・運動器リハビリテーションの最大日数は、原則150日です。

ロコモティブシンドロームについて

最近、テレビや雑誌で「ロコモ」という言葉を見たり聞いたりすることが多いのではないでしょうか。腰の痛みや膝の痛み、加齢による筋力低下など運動機能の衰えや障害のために移動能力が低下した状態をロコモティブシンドローム(運動器症候群)、略称「ロコモ」といいます。進行すると立つ・歩くといった日常動作が困難となり、その結果として要介護の状態になったり、寝たきりになる可能性が高くなります。ただ寿命を延ばすのではなく、いかに健康に生活できる期間を延ばすかが大切になってきます。健康寿命は「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義されています。健康寿命を延ばすためにもロコモの予防・早期発見・早期治療が重要になってきます。心配な方や気になる方はお気軽にご相談下さい。

ロコモのチェックポイント

以下の7つの項目で、1つでも当てはまればロコモティブシンドロームの可能性があります。

□家の中で、つまづいたり滑ったりする
□片脚立ちで靴下がはけない
□階段を上がるのに手すりが必要である
□2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難である
□15分くらい続けて歩けない
□家のやや重い仕事が困難である。(掃除機の使用、布団の上げ下ろし)
□横断歩道を青信号で渡りきれない

予防と治療

予防のための自主トレーニングも考案されていますが、関節や筋肉に過度の負担がかかると症状が悪化することもあります。当院では「ロコモ」と思われる方には診察と検査でその原因を特定し、理学療法士による評価を行い患者様一人ひとりに合ったオーダーメイドのリハビリを提供していきます。リハビリを通して、要介護の状態や寝たきりを予防するためのサポートを行っていきます。

リハビリテーション機器

ボラリスカイネ
ボラリスカイネ
ボラリスカイネは電気治療器で微弱な電気を体に通すことで行われる治療法です。主な効果は血行の改善、痛み・痺れの緩和、筋緊張緩和などがあります。ボラリスカイネは低い周波数刺激の特性である持続性と高い周波数刺激の即効性また力強い刺激感を生むタイダル波や心地よい刺激のウェーブ波などにより治療部位への電気刺激で表面から深部まで広い範囲を刺激することが可能となっています。リズミカルに次から次へ押し寄せる刺激が血流を増やし、疼痛緩和効果が期待できます。
スーパーカイネ
スーパーカイネ
スーパーカイネは電気を体の中に流すことのできる電気治療器となります。主な効果は血行の改善、痛み・痺れの緩和、筋緊張緩和などがあります。周波数の異なる2つの電流を流すことで干渉し合う領域に干渉波が生じます。干渉波は不快感が少なく、大きな電気工ネルギーを身体に与え筋肉を収縮させることが可能です。その刺激によって血流改善、疼痛緩和を図ることができます。
ウォーターベッド
ウォーターベッド
ウォーターベッドは水圧刺激を使って全身をマッサージする機器です。主な効果は血行の改善、痛みの緩和、筋緊張緩和、リラックスなどがあります。水の振動を使用しますので体の奥深くまで振動が伝わります。水のカでマッサージしますので腰にかかる負担が少なく、ご高齢の方や骨の弱い方にも安心してご使用いただけます。また単なるマッサージの効果だけでなく、リラクゼーション効果も高く、ストレス解消にも効果的です。
頸椎牽引
頸椎牽引
頸椎牽引は椅子に座り頚椎を牽引する機器です。頸椎を牽引することで腰椎牽引と同じように狭くなった骨と骨の間を拡げ神経の圧迫を軽減し、血流を向上させることができます。また椎間板にかかる圧を軽減したり、筋肉を伸ばしストレッチすることができます。首や肩の痛みや腕の痺れの軽減などに効果があります。
腰椎牽引
腰椎牽引
腰椎牽引はシートに座り腰部を牽引する機器です。腰椎を牽引することで頸椎牽引と同じように狭くなった骨と骨の間を拡げ神経の圧迫を軽減し、血流を向上させることができます。また椎間板にかかる圧を軽減したり、筋肉を伸ばしストレッチすることができます。腰痛や足の痺れの軽減などに効果があります。
オステオトロン
オステオトロン
オステオトロンは超音波を流すことのできる機器です。超音波は体に感じる刺激はありませんが超音波治療によって骨折治癒を促進させます。オステオトロンを用いることで通常よりも骨折の治癒までの期間が約40 %短縮されるというデータがあります。また超音波治療は体の深部まで有効です。
フィジオパック
フィジオパック
フィジオパックは乾湿タイプの温熱療法器具(ホットパック)です。主な効果としては血行改善や疼痛の軽減、筋緊張の緩和などがあります。厳選された5種類の鉱石と磁気セラミックボールを詰め込んだ鉱石ホットパックです。鉱石や磁気セラミックボールを配合することで心地よい温かさを長時間保持することができます。電気治療が苦手な方にも安心して受けていただくことができます。