福岡県久留米市安武町にある「まつもと整形外科」
こんにちは😊😊😊
理学療法士の仲です😁😁😁
9月も半ばを過ぎましたが、まだまだ暑い日が続きますね😵💫💦💦
皆様は夜にぐっすりと寝ることが出来ていますか?
今回は、睡眠時間と質についてお話しさせて頂きます✨✨✨
○レム睡眠とノンレム睡眠
睡眠には大きく2種類あります。
1つ目は、身体の休息と言われる「レム睡眠」、2つ目は、脳の休息と言われる「ノンレム睡眠」です。
①レム睡眠:身体が休息・回復している状態ですが脳は起きているため、1日の出来事や情報などを脳が整理整頓をする時間
です。
一般的に人が夢を見ているのはレム睡眠中だと言われています。
②ノンレム睡眠:脳が完全に休息・回復している状態です。
身体は日中でも安静にしていれば休息するのですが、脳は1日中起きて働いています。
完全に休息する時間はノンレム睡眠中だけになります。
一般的に、レム睡眠・ノンレム睡眠は90分周期で切り替わっていると言われています。
そのため、人は1回の睡眠(平均6時間睡眠の場合)で4~5回の切り替わりが行われています。
日常的に睡眠時間が短い人は、レム睡眠とノンレム睡眠の回数も減るため、身体や脳の休息が上手く出来ずに頭がぼーっとする又は、朝の目覚めが悪くなることが多くなる傾向にあります。
○睡眠の質について
睡眠には時間とは別に「質」というものが存在します。
下記のような症状に困っていることはありませんか?
もし、思いあたる症状がある場合は睡眠の質が関係しているかもしれません。
具体的に、「質」とは「眠りの深さ」のことです。
先ほどお話ししたノンレム睡眠には、段階的に深い眠りに入る時間があります。
その深い眠りこそが睡眠の質と呼ばれるものです。
1日に長い時間寝ても質=深い眠りができなければ疲れは取れません。
○睡眠の質を下げる要因
主な3つの要素:「生活習慣」「室内環境」「ストレス」
・寝る直前に食事を摂る
・寝る前にアルコールやカフェインを摂取する
・寝る前にたばこを吸う
・寝る前にブルーライトを浴びる
・騒音など周囲環境が悪い
・寝具が自分に合っていない
・ストレス:様々なストレスが原因で自立神経をバランスを崩し、眠ろうと思っても交感神経が働き睡眠の質を下げる原因と
なる
全ての要因を改善させるのは大変ですよね💦
可能なものから少しずつ改善を心がけましょう😊
〇睡眠の質を上げる対処法
・起きたら朝日を浴びる
・朝食を摂る
・遅い時間の夕食を避ける
・適度な運動を習慣にする
・寝る2~3時間前に入浴する
・寝る前にカフェインやアルコールの摂取を控える
・寝る前のスマホやテレビ(ブルーライト)を控える
・睡眠環境を整える:温度や湿度、明かりを消して寝る(明る過ぎはNG)、寝具の調整
・昼寝を効果的に取り入れる:午後の早い時間に15~30分程度の昼寝をとると、日中の眠気による作業効率を改善させる
・ホットタオルなどで目を温める
ここで、上記に挙げた睡眠の質をあげる方法の一つである「ホットタオルで目を温める」方法についてご紹介したいと思います😊😊😊
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(耐熱皿に入れてラップをすると良い)
※熱い場合は火傷する恐れがあるため少し冷ましてから使用して下さい。
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他にも当院では様々な悩みや症状に対してリハビリテーションやアドバイス等を行っています✨
どんなことでも構いません。気になることがあればお気軽にお声掛け下さい😊😊😊