久留米市安武町にある「まつもと整形外科」
こんにちは😊理学療法士の政です😊😊😊
皆さん、リハビリや検診などで体が硬いと言われたことはないでしょうか❓
今回は体の柔軟性についてお話しさせていただきます‼️
そもそも何故柔軟性が大事なのか?
体が硬いことで起こる弊害としては以下のようなことが考えられます💡
⚠️怪我をしやすくなる(膝、腰、肩等)
⚠️疲れやすくなる
⚠️代謝が落ちる(肥満の原因)
⚠️血液循環が悪くなる
『体の柔軟性』というのは、主に筋肉と腱(筋肉の先に付いている組織)の柔らかさです。
普段、私達の体には重力という力が加わっています。
歩いたり立ったりする際、重力に対して常に地面から床反力(ゆかはんりょく)という力が体に向かっています。
この重力と床反力が同じ力で釣り合っているため、私たちが立ったり歩いたりといった動作を行うことが出来ています
では、筋肉が硬くなってしまうとどうでなるでしょうか??
筋肉が固くなると、床反力を吸収する際に骨や関節に負担がかかり、骨折や肉離れや靭帯損傷といった怪我を起こしやすくなるのです❗️❗️
筋肉というものは本来とても柔らかいもので、外部からの衝撃吸収に優れていると言われています。
ただ、筋肉は柔らかすぎても良くないんですっ💦💦
筋肉が柔らかすぎると筋肉のもう一つの役割である「力を発揮する」ということが弱くなります。
★まずは2つの方法で体の柔らかさをご自身でチェックしてみましょう
※無理のない範囲で行ってください。
①立った姿勢から体を前に倒す
この際床に手がついたらOK
②立った姿勢からしゃがみ込み
踵が地面についたまましゃがみこめたらOK
いかがでしたか❓❓❓
★★この二つができなかった場合のエクササイズとしては👇
①太もも裏のストレッチ
片脚ベッドに乗せて体を乗せた脚の方へ倒す
②ふくらはぎのストレッチ
※この際つま先が外を向かないように
この2つのエクササイズを、
20秒~40秒程伸びてるな〜✨
痛気持ちいいなというところまで伸ばしてみてください❗️❗️
皆さん、体の柔軟性は保てていたでしょうか❗️❓
筋トレももちろん大事ですが、柔軟性を向上させることで、腰痛や怪我など転倒予防に繋げることも出来ます‼️✨
まずは上記のような、軽めのストレッチより始めてみませんか?😊😊😊
当院では、リハビリにおいて症状に応じたストレッチの方法もご提案させていただきます✨
是非、お気軽にリハビリスタッフへ相談してくださいね❗️❗️