運動量の目安について。

久留米市安武町にある「まつもと整形外科」

 

こんにちは😁😁😁

理学療法士の渡邊です

 

雨や猛暑日が続きますね💦

先日のニュースでは、久留米市の梅雨明けはまだと言われていました💦

皆さん、雨や暑さで外出の機会が減ってきたのではないでしょうか?

 

天気が良い日に運動をし運動不足を解消しようと、いつもより頑張りすぎてしまう方も

いらっしゃるかと思います。

無理をしてしまい、体を痛めてしまった・・・。

運動を始めようにも、どのくらいの回数や時間、どのくらいの期間続ける必要があるか

わからないなどのお悩みがある方はいらっしゃいませんか?

 

今回は運動量を調節する時に気を付けるポイントをお話しさせていただきます

運動を行うことで期待できる効果として、以下のようなメリットがあります。

 ・生活習慣病の予防

 ・筋力体力の維持向上

 ・血行促進

 ・心肺機能向上

 ・健康的な体型維持

 

          

れは自身の筋力や体力を考慮したうえで、無理のない運動を継続的に実施できた場合の

効果となります

息を止めて踏ん張るほどの負荷の高い運動を続けてしまったり、運動は月に2、3回程度と間隔が空いて

しまうと、運動の効果をほとんど期待できず逆効果になってしまう可能性があります。

 

 ❗❗適正な運動量の判断基準として❗❗

週2、3回以上継続的に続けることが出来る運動内かどうかです。

頭痛やめまい、激しい息切れ、動悸、体が動かせないほどの痛みが出る、血圧が異常に上昇するなど

体調の変化を感じた場合は運動量を調整する必要があります。

 

例)ウォーキング30分で出てしまった場合

     ↓

  時間を10~15分程度に設定し、

  翌日以降から疲労感に合わせて徐々に時間を延長させていく

         または

  1回10分を1日3セット実施する

 

 このように、一度で行う時間を減らしていくことで負荷が軽減されます

 継続的に実施できる運動量を設定していきましょう

 

       

 

個人差もありますが、日に疲労が残らない程度(約40%~60%)の疲労度が良いとされています。

汗をかき、ややきついと感じる程度の運動の程度が目安となりますので、長時間無理に運動を

続ければ良いとは限りません。

ご自身のお体に合った内容で続けていくことが重要になります

運動を行う際の強度や時間、回数によって身体にかかるストレスが変わります。

もし、お身体に痛みや不安を感じましたら当院リハビリスタッフへお気軽にご相談ください。

 

当院ではリハビリにて患者様に合った運動の提供を行っています❗

自身に合った運動を続け、健康的な身体作りを目指していきましょう

 

        

2023年07月20日