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仕事中でもできる!肩こり解消のストレッチ☆|久留米市の整形外科|まつもと整形外科

仕事中でもできる!肩こり解消のストレッチ☆

 

福岡県久留米市安武町にある「まつもと整形外科」

こんにちは

今回は『仕事中でもできる!肩こり解消のストレッチ』についてお話させていただきます

仕事中でも肩こり解消は可能です!今回は、仕事中に簡単に行える『肩こり』に効果的なストレッチ法を紹介します。まず、肩こりの原因となるデスクワークと悪い姿勢の関連性を解説し、簡単に実践できる予防策をご紹介します。さらに、肩甲骨周りの筋肉ストレッチでリラックス効果を高め、頭と首の血行を改善し筋肉や筋膜の緊張を解消する方法もお伝えします。

背中と首の痛みを和らげるストレッチや、長時間パソコン作業で猫背になりがちな人のための対策も取り上げます。また、健康グッズの活用法やデスクワーク中の運動不足解消法も紹介します。


さあ、あなたも肩こり改善のためのストレッチと健康的なライフスタイルを手に入れましょう!!!


仕事中の肩こり解消!効果的なストレッチ法

仕事中の肩こりは多くの人が悩む問題であり、解消するために効果的な ストレッチ法を知ることが重要です。肩こりの原因は主にデスクワークによる長時間の同じ姿勢や緊張、筋肉の疲労が挙げられます。ここでは、仕事中に簡単にできるストレッチ方法を紹介します。

首の筋肉をほぐすストレッチです。首を左右にゆっくり回し、緊張を解きほぐしていきます。

ストレッチする男性 ⇨ ストレッチする男性 ⇨ ストレッチする男性 ⇨

ストレッチする男性 ⇨ ストレッチする男性 ⇨ ストレッチする男性

このストレッチは、仕事中に簡単に行え、肩こりを軽減させることが期待できます。簡単にできるため、デスクワークの合間に取り入れることで、健康的な生活が送れます。


肩こり原因分析:デスクワークと姿勢の悪循環

肩こりの大きな原因は、デスクワークと悪い姿勢の悪循環です。多くの人が長時間デスクに向かって仕事をしており、その際の姿勢が悪いことが肩こりの原因となっています。デスクワークをしていると、自然と猫背がちな姿勢になりがちであり、これが首や肩に負担をかける結果となります。

また、長時間同じ姿勢を続けることで筋肉が緊張し、血行が悪くなることも肩こりの原因となります。血行が悪くなることで筋肉の疲労や痛みが生じ、肩こりがひどくなることがあります。

この悪循環を断ち切るためには、適度なストレッチや運動、姿勢の改善が必要です。


肩甲骨周り筋肉ストレッチで効果的なリラックス効果

肩甲骨周りの筋肉が緊張すると、肩こりや首の痛みが発生しやすくなります。リラックス効果を得るためには、効果的なストレッチが必要です。肩甲骨周りの筋肉をストレッチすることで、筋肉の柔軟性が向上し、血行も改善されるため、緊張や疲労が解消されます。

具体的なストレッチ方法としては、胸を開くように背筋を伸ばすストレッチがおすすめです。

肩甲骨をストレッチする男性 ⇄ 肩甲骨をストレッチする男性

このストレッチは、短時間で効果が得られるため、仕事の合間や運動前後に取り入れると、身体全体の状態が整うでしょう。また、定期的に行うことで、肩こりや首の痛みが改善されるだけでなく、良い姿勢も保たれます。


背中と首の痛みを和らげるストレッチ&ポイント

背中と首の痛みは、ストレッチで和らげることが可能です。

ポイントとしては、ストレッチ時に呼吸を意識し、息を吸いながらゆっくりと筋肉を伸ばし、息を吐きながら緩めることで、ストレッチ効果が高まります。また、筋肉に適度な負荷をかけることで、痛みを和らげることができます。継続的なストレッチにより、症状の改善が期待できるでしょう。


長時間パソコン作業で猫背の習慣づく原因解析

長時間パソコン作業を行うことで、猫背の習慣がつく原因は主に以下の通りです。

◯座り姿勢の悪さ

◯デスクや椅子の高さの不適切さ

◯視力低下による顔の近寄り

これらの原因により、背筋や首周りの筋肉に過剰な負担がかかり、猫背が習慣化します。対策としては、正しい姿勢を意識する、デスクや椅子の高さを適切に調整する、目の疲れを軽減するために視力を維持するなどが挙げられます。また、適度な休憩を取り、筋肉の緊張を解消するストレッチも効果的です。これらの対策を行うことで、猫背の習慣を改善し、健康な身体を維持できるでしょう。


肩こり解消のカギ:正しい姿勢と呼吸方法

肩こりは、正しい姿勢と呼吸方法が解消のカギです。以下に、正しい姿勢の作り方と呼吸方法を紹介します。

◯姿勢のポイント

骨盤を立て、背筋を伸ばすことが大事です。座る時は、背もたれにもたれかからず、自分の背筋で姿勢を支えることが望ましいです。

◯呼吸のポイント

深呼吸を意識し、下腹部を膨らませて呼吸することが大切です。これにより、リラックス効果が得られ、肩こりや痛みが軽減されます。

正しい姿勢と呼吸方法を習慣化することで、肩こりの改善や予防に効果があります。


身体の負担を軽減!

身体の負担を軽減するおすすめの健康グッズとその活用法をご紹介します。

まず、デスクワークにおすすめの座椅子です。座椅子は、適切な姿勢を保ちながら座ることができ、背筋を鍛える効果もあります。

次に、腰痛に効果的なコルセットです。これを使用することで、腰にかかる負担を軽減でき、腰痛の予防や改善に役立ちます。

これらのグッズを活用し、身体の負担を軽減しましょう。


仕事中のストレス解消法:リフレッシュポーズでメンタルケア

仕事中のストレスはリフレッシュポーズでメンタルケアができます。以下、おすすめのリフレッシュポーズをご紹介します。

◯深呼吸をしながら、両手を頭の上に伸ばす

◯腕を後ろに回し、胸を開いてリラックス

これらのポーズを実践することで、心身ともにリフレッシュし、ストレスを解消することが可能です。

ストレッチする女性


まとめ:肩こり改善のためのストレッチ&健康ライフスタイル

デスクワーク中の運動不足を解消するエクササイズ、頭痛や肩こり軽減に効果的なツールの活用ポイント、仕事中のストレス解消法:リフレッシュポーズでメンタルケアを行い、肩こり改善のためのストレッチと健康ライフスタイルを実践していきましょう。

当院の理学療法士が、動画でストレッチを紹介しています。ぜひご覧ください。

↓↓↓

・首こりを改善するための首の横のストレッチ

👉👉こちらをタップ!!

・首こりを改善するための首の前のストレッチ

👉👉こちらをタップ!


【参考文献】

・日本整形外科学会.肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)診療ガイドライン 2013年版

・日本理学療法士協会.理学療法診療ガイドライン2021:肩関節疾患
 https://www.japanpt.or.jp/

・村上英樹 他.(2019)肩関節周囲炎のリハビリテーション治療戦略,『関節外科』Vol.38(3), 南江堂

・古島弘三 編.(2014)理学療法マニュアル 肩関節,文光堂

・加藤浩 他.(2020)肩関節周囲炎に対する徒手療法の効果:システマティックレビュー,『日本物理療法学会誌』Vol.47(1)

・伊藤俊一.(2017)肩関節周囲炎に対する筋膜リリースの臨床応用,『理学療法ジャーナル』Vol.51(4), 医学書院

・奥村裕一.(2021)肩関節の拘縮に対するモビライゼーション技術,『MB Med』Vol.54(2)

・肩関節学会(JSS)肩関節疾患の診療ガイドラインと画像診断の進め方

 https://jssm.or.jp/

・中山和弘.(2018)ストレイン・カウンターストレイン(SCS)の理論と実践,『臨床スポーツ医学』Vol.35(5), 文光堂

・三輪洋人 他.(2022)五十肩患者におけるリハビリ継続の重要性と運動恐怖の克服,『運動器リハビリテーション』Vol.33(2)