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受付さんも1名スタッフが増えました✨✨

久留米市安武町にある「まつもと整形外科」

 

3月から新しく医療事務で入職されました石丸理香子さんです

 

とっても元気でこれからムードメーカーになってくれると思います

 

患者様にもスタッフにも元気を与えてくれる石丸さん

これからよろしくお願いします

 

氏名:石丸 理香子

趣味:旅行

一言:患者様が安心して通院して頂けるように頑張ります❣

 

 

2021年03月26日
✨新しくスタッフが増えました✨

久留米市安武町にある「まつもと整形外科」

 

3月から理学療法士として1名スタッフが増えました

 

笑顔がとっても素敵な葭原さん

これからリハビリと笑顔で患者様に寄り添って頑張っていかれますので

よろしくお願いします

 

   葭原佑梨花(よしはらゆりか)

   趣味 ドライブ

   一言 患者様のお力になれるよう、精一杯努力していきたいと思います。

 

2021年03月24日
☆春の過ごし方☆

久留米市安武町にある「まつもと整形外科」

 

 気候と気温の変化が大きな日が続いていますが、体調など崩されていないですか?

桜も開花をはじめて春を感じますね

 

冬の寒さに耐えてきた身体はだいぶ縮こまっているので、春の食材、山菜など苦みのある食材を取ることで

身体を目覚めさせてくれるようです。

 

特に、春のお野菜には特有の『苦み』、『辛み』、『香り』があるのですが、

その『苦み』には老廃物を排出して代謝を促進する作用、『辛み』には解毒、血行促進、免疫強化の作用、

『香り』には血行促進やリラクゼーションの作用があります。

 

私も先日、ご近所さんに頂いた菜の花を初めて、ごま油で炒めたり、おひたしにして美味しく頂きました

 

よかったら春の食材、お野菜を食べて元気に健やかに春をお過ごしください

 

リハビリ助手 請関円香

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年03月15日
足がしびれる・・・「腰部脊柱管狭窄症」

久留米市安武町にある「まつもと整形外科」、理学療法士の野口です。

 

足の痺れや痛みでお悩みの方はいませんか?今回は、腰部脊柱管狭窄症についてお話させていただきます。

 

 

〇病態

腰部脊柱管狭窄症とは、脳から送られている神経の束である脊髄を保護している脊椎(特に腰骨に当たる部分)に変性が生じ、脊髄または血管を圧迫している状態を言います。

 

 

 

〇症状

  • 足のしびれや痛み

足のしびれや痛みを感じることがあります。また、腰回りの重たさ、だるさ、張りなどがみられることがあります。

 

 

  •  
  • 間欠性跛行(かんけつせいはこう)

歩くことにより徐々に足のしびれや痛みが出ます。しかし、座るなど休憩することで改善し、再び歩ける様になります。

 

 

 

 

 

3.排便、排尿障害

症状が進行すると便秘や尿漏れなどがみられることもあります。

 

 

〇原因と病態

腰部脊柱管狭窄症は、腰部の神経が通る脊柱管が狭くなることで起こります。脊柱管が狭くなる原因として、加齢に伴う腰椎の変形です。また、重いものを持ったり、腰椎に負担がかかったりすることなどによっても症状が引き起こされます。

 

〇診断

問診や身体所見、神経反射、知覚異常の有無、筋力、単純X線(レントゲン)写真などにより診断されます。詳しく診断するためにはMRIや脊髄造影などが行われます。上記の症状がみられた時は整形外科を受診ししっかり調べましょう。

 

〇予防と治療

  • 日常生活上の注意

症状は体を伸ばして立つと強くなり、前かがみになると和らぎます。歩くときには杖をついたり、シルバーカーを押して腰を少しかがめるようしたりにすると楽に歩けます。

長く歩けないなどの症状があるため、有酸素運動が行いにくい状態にあります。自転車こぎは痛みが起こりにくいので、良い運動になります。

 

2.治療

治療としては、手術、鎮痛薬や神経ブロックによる症状の軽減や、ストレッチコルセット装着、リハビリテーションなどを行います。

リハビリテーションでは筋力運動やストレッチなどにより動きやすい体つくりを行っていきます。

 

当院では、腰部脊柱管狭窄症に対する物理療法(電気治療・牽引など)やリハビリに力を入れて取り組んでいます。気になる方は、お気軽にご相談下さい。

2021年03月09日
腰が痛い・・・「変形性腰椎症」

久留米市安武町にある「まつもと整形外科」、理学療法士の増谷です

 

腰の痛みでお悩みの方はいませんか?日本では、腰痛を自覚している方が1000万人を超えて、10人に1人が腰痛に悩まされています

 

今日は「変形性腰椎症」についてお話をしたいと思います。

 

 

◎病態

変形性腰椎症とは椎間板がつぶれてしまうことで腰の痛みが生じるものです。椎間板とは背骨の間にあるクッション状のもので、背骨全体の可動性を担ったり、衝撃を吸収したりする働きがありますが、加齢とともに徐々につぶれてしまうことがあります。この椎間板が狭くなってしまうことで、様々な症状を引き起こします。

 

 

 

◎症状

鈍い腰の痛み、腰のだるさ、腰の重さが多く聞かれます。特に、朝起きた時や、動作を始めるときなどによく痛みが起きます。また、胸を張る、背筋を伸ばす、後ろに腰を反らすといった動作の際にも起きます。

 

 

 

◎検査

・X線検査にて、骨が変形していないかを調べます。

・強いしびれや痛みが現れる場合は、神経障害が起きている恐れがあるため、神経が圧迫されていないかMRI検査で調べます。

 

 

◎治療

内服薬や、温熱療法などの理学療法などが中心です。また、痛みが強い部位への注射や神経ブロックなどを行う選択肢もあります。

 

 

◎リハビリテーション

腰痛が出現する原因として、普段の姿勢や長時間の一定の姿勢をとること、腰に負担の掛かるような動作を繰り返すこと、筋力の低下等があります。

そのため、腰痛を軽減させる為には、普段の姿勢の見直し負担の掛からない動作の練習筋力トレーニングストレッチなどが必要となります。

 

 

当院では、腰痛に対する物理療法(電気治療・牽引など)やリハビリに力を入れて取り組んでいます。気になる方は、お気軽にご相談下さい。

 

2021年03月05日